水無月の和菓子というのは、小豆が上に乗った三角の和菓子です。
「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事でこの和菓子を食べ、この半年の罪や穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、残り半年の無病息災を祈願します。
小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
これを懐石料理では応用して、水無月豆腐というのもあります!当店で食べれます^^!
旬の食材を使っているわけではないんですが、季節の文化までも食に取り入れている懐石料理。なかなかいいと思いませんか^^?